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「やる気」はいらない

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「もっと健康になろう」と決意したあなた。

「やる気を出さなくっちゃ」と思っています?



いいや、それはお勧めしません。

ずうっと「やる気」が必要なやり方は、はっきり言って続きません。



「やる気」がいらないやり方を作ろう!



その1:自分を騙してやらせちゃう

騙して、は言い過ぎかもしれませんが、自分の特徴をうまく利用して、その気にさせちゃうんです。

・自分の好きなこととセットにするとか、いいですね~。

・○○のためと思うとやってしまう、というような、理由付けをしてしまう。

・目を閉じて、自分はこんなだったら一番素敵と感じる。

 その人はきっとこういうことをする、とイメージして、その気分のままに。



その2:気が付いたら、やっちゃう

生活の中に組み込んでしまうんです、そういう環境にしてしまうんです。

・置かれた環境で健康が変化する、といいます。

 健康格差にも繋がるのかもしれませんが、逆に、自分でいじれる「環境」がないのか一度考えてみたい。

 「何か環境を変える余地があるはず」と信じた人には、選んだり整える方法が見えてくるはずです。

・新情報に接すると、楽しい気持ちになる人もいます。

 であれば、例えば同じトレーナーでも、うんちくを下さる方のそばに行く。

 ただ、信憑性の高い情報発信者であるかどうかには、どうぞ気を付けてね。

・人がいるところだと、何だか続きやすい人もいます。

 だったら、定期的に、同じ目的の活動をする人がいるところに、とにかく行く。

 そういう方々の会話がいつも聞こえるように、集団に入ってしまう。

 でも、自分としてはどう感じているか、そのセンサーは閉じないでね。



その3:心地よい思いを一度したら、繰り返しちゃう

自分の本当の「快」を経験するのは、一番自分に響きます。

・自分の芯から引き出された健康は、

 美しくなる、かっこよくなることとほぼイコール。きっと、とても気持ちいい。

・自分のやりたい活動に、気持ちよくエネルギー高く取り組める。

 これこそ人生の「快」。

・一時期より、気持ちよく起きられる、ぐっすり眠れる、身体のコリや痛みが減る。

 こういう心地良さのベースがあったら、

 同じ嬉しいことがあってさえ、喜びは何倍にも膨れ上がり、

 同じ嬉しくないことがあってさえ、イライラや不安は何分の一に減っていく。

但し、脳が偽の「快」に騙されていないことには、どうぞ注意して。

健康に寄り添う「快」か、耳を澄ませて身体に聞いてみるといいですよね。



実際には、どれか一つではなく、組み合わさって、継続する力を出すものだと思います。

効果を焦らず、あれこれ試してみる、これが「やる気」より断然に近道。






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「やればできる」の証明のためにハードル上げることはない

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いきなりですが、

「やれば自分の力でできる」と証明することは、最優先ではありません。

生きていく上でもそうですが、健康においても。



もちろんね、自分の力だけで全ていい状態に持っていければ、気分はいいでしょう。



でも、皆さん、お一人おひとりお忙しいはずだし、大事なことを抱えているはずです。

仕事だったり、家事だったり、一人の時間だったり、親しい人との時間だったり、

大事な活動だったり、何もしない時間だったり。

そういうことのためのエネルギーを必要以上に奪わずに、健康課題に取り組めたら、もっといい。



その為に、人の力を借りたり、ハードルを下げる工夫をしたほうがよいと思うのです。



例えば、並走してくれるサービスや場を利用する。

人と一緒だと、あるいは人にアドバイスされると、きっかけができます。

やっていることを客観的に観察しやすくもなります。



例えば、いつの間にか取り組んでしまう工夫をする。

私はこれを「自分をうまく騙す」と言っています。

好きなことのついでに取り組むもよし、取り組むことを分割して気軽にやるのもよし。

自分をいちばん知り尽くしているのはご自身、うまくやらせるのも一番上手になれる。



・・・自分にはやる力があるんだ・・・

そう、「やればできる」のは確かでしょう。

ただ、その為に、最大限のエネルギーを使うよりは、最小限で取り組みたい。

「やる」と決めて、やり方の工夫をすることにだけ少し注力したら、

あとは自然と進んでいくような感じで。



健康は、毎日のことですから、ね。





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裏から攻めてみる

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健康に関して、”理想を目指している”ほどでもなく、ちょっと改善したいだけなのに、

次のような思い当たり、ありません?

・それなりに頑張っているのに、効果が出ない、とひそかに不満だ

・効果はあるのだけれど、他が調子悪くなったり、我慢が必要だったりで、嫌だ

・どうしても、イベント的に短期間でしか取り組む気にならない



おそらく、健康に対して「表から」働きかけるやりかたで、行き詰っているんですね。

健康に対して「裏から」働きかけてみてはどうでしょう?



「裏から」とは?



それは、ご自身がとっているやり方を、別の角度から見てみること。



別の角度とは?

私が大事だと思う三つの角度は、

一つは目的、一つはエビデンス、一つは感覚、です。



目的:

 褒められることを目的にしていないか?つまり、褒められなくても嬉しい?

 目標達成”依存”になっていないか?つまり、達成することだけを見ていない?

 あなたの大事な目的が一番。美しくなるとか、身体に快適を感じるとか、仕事に集中できるとか。



エビデンス:

 その方法が、最新の医科学でも効果があるとされているか?一度疑って調べてみては?

 どんな条件の人に効果があるとされている方法か?自分にも合っているか、検証してみては?

 取り入れたいのは、「正しいはず」という思い込みではなく、最新の人類の英知ですよね。



感覚:

 やってみて、身体も喜んでいるか?ご自身の身体に訊いてみるようにしています?

 やっている最中が少ししんどい場合は、やった「後」の感覚を感じてみては?

 その方法を実行してみたら、その方法がご自身に合っていることのチェックですよね。



健康に関するこだわり、って、意識的にしろ、無意識的にしろ、皆さんお持ちだと思います。

もし次のような気持ちが湧くときは、勇気を持って「裏から」向き合ってみませんか?

・・・ このお腹にだけつくお肉を、少しでいいから落としたいだけなのに ・・・

・・・ もう少しだけ、健康的になりたいだけなのに ・・・



「裏から」向き合った結果、新たな答えにちょっとびっくりしても、

見直してみたら、

・・・ 今までが嘘みたいに、嬉しい状態になる ・・・

かもしれませんよ。





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