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「健康にいいこと」って苦しい?

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ちょっとだけ、胸に手をあてて訊いてみて下さい。

あなたは、「健康にいいこと」をするっていうのは、辛いことだと感じていますか?



その通りな側面も、確かにいくつかあります。例えば・・・



改善しようとするその最初の一歩。

一歩を踏み出す時は、まだ効果が見れる前の何もない時ですから、正直なかなか楽しくとは行きませんよね。

だから、その行動自体に楽しさを見い出すより、

その行動を決断したこと、その行動を実施したこと、

そういう自分に注目して、一人でほくそ笑みましょうか。



改善してもまだ効果が出ていない時、むしろ逆効果になってしまった時。

楽しい、とは素直には思えませんよね。

たまたま、あなたには合っていなかった方法かもしれない。環境が合わなかったかもしれない。

でもそれが分かった、つまり選択肢の善し悪しが分かったんです。

その事実に注目して、進捗だと認めてあげましょうか。



でも、あなたにとって、本当に「健康にいいこと」にたどり着いたら、

それは、ぜったい、心地いいことです。

だって「健康」って心地いいいことだから。

よりいい「健康」の状態に近づくこと、いい「健康」の状態を続けること、

それも心地よくなることに違いありません。



あなたにとっての「健康にいいこと」でありさえすれば、

誰に頼まれなくても、自分で大きなプレッシャーをかけてあげなくても、

自然とその方向に進みたくなるはずです。



”本当に心地いいこと”への旅に出ましょうよ。




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適度な距離をとるのは難しい?

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健康を考えるとき、健康のための生活習慣を考えるとき、

意外と多くの人にとって、関係ないとは言い切れないことがあると思うんです。



何だと思います?

・・・ 何かに依存することです。



え、そんな、依存症みたいなものはないですよ。そう思うかもしれません。



私も、病的なものに近いところは専門家にお任せするしかありませんが、

ここでお伝えしたいのは、もう少し軽いレベルで、生活習慣へ影響するような話です。

軽いレベルだったら、多かれ少なかれ、”依存”傾向がある人のほうが多いのではないかしら。

そして、”依存”しかけている時、”それ”に使っている時間は必ず増えているはず。

だから、生活習慣を考えるとき、軽い”依存”も抜きには語れない。



実際のところ、私も、次のもの(こと)に依存しているなあ、と自身で感じていた時期があります。

・・・ パソコンのトランプゲーム(そんなに楽しいと思っていないのに)、

・・・ 甘い物(満たされるはずが、満たされずに次のピースについ手が出る)、

・・・ 買い物(例えば100円均一ショップで不要なものまで買い込むが、一時の快感で終わる)

・・・ SNS(記事をほとんど見たと思わないと、気が済まない)、

などなど。



これらは、適度なら全然問題ないはずです。

それなのに、振り返って、依存していた、と思った理由は?

一つは、

   欲しい、見たい、やりたい、となると抑えられないこと。

   ・・・ 大好きでもないのに。

もう一つは、

   それをしながら、あるいは、そのあとに、うすうす、罪悪感を感じること。

   罪悪感を感じなかったことにしようとして、余計に”それ”を求めてしまうこと。

   ・・・ 大好きで大好きなもの(心の底からそう思うもの)だったら、罪悪感はないんじゃないかしら。

嫌な感情の一つなのに、罪悪感が起きる行動に向かっていくとしたら、

何か、別の力が働いている。

それが、きっと”依存”傾向。



では、どうすると”罪悪感”の代わりに”ここちよさ”を手に入れられる?

キーは、罪悪感を感じた時の対処だと思うんです。





まず、あなたが罪悪感を感じたことを、なかったことにしないで欲しい。

・・・ 大事なあなたの心からの声なんです。



罪悪感を感じる行動をとってしまったと、責めないで欲しい。

・・・ 大事なあなたの身体からのサインなんです。



その一方で、

罪悪感はあなたが感じたものであって、絶対ではないことを忘れないで欲しい。





次は、罪悪感を感じる行動をしてしまいそうになった時。

・いつもの時間ではなく、別の時間にその行動をとる。

・代わりに、少し良いと思う別の行動をとる。

そう、いつもと違う行動をとってみる。そうしたら、どんな行動になりました?



罪悪感を感じそうになったら。

・その気持ちに気が付いたことを、よくやったと自分で認める。

・その行動をとってしまう状況に陥っている自分を、大変なんだねと労わる。

そう、違う視点を探す。そうしたら、どんな感じがしますか?



少しは”ここちよく”なりました?罪悪感が絶対的な感情ではないと思えました?



”依存”していることに注目するより、”ここちよさ”に向かうことに注目して欲しいです。

”ここちよく”なったら実際、ご自身の生活習慣にも自然と好影響が生じるはずですから。





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