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その行動の先を観察してみて

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毎日、どの人も、小さくても大きくても、何かしら行動をしています。

何もしないことも含めて、行動。

行動した先には、健康へプラスだったりマイナスだったりという影響が出てきます。



その時、その行動がプラスかマイナスかどちらでもないか、意外と簡単ではありません。

他の行動とのバランスもあるし、

環境や状況にもよるし、

その人のもって生まれた体質や性格もあるし、

行動の程度にも依る。



だから?



だから、一般的に「いい」とか「悪い」とか言われている評価にただ照らすよりも、

ずっと大事なことがあります。



・・・ その行動をとった先、その行動をやめた先に、自分にはどんな”感じ”がしているか。

そういう、いろんな行動のあとの”感じ”、これが大事。



人間の感覚は万能ではありませんけど、案外と的確です。

観察しようと神経を配れば、

・・・ 想像以上に身体の声が聞こえてきます。

・・・ 最初は正直な声が聞こえなくても、だんだん素直に聞こえてきます。

・・・ 聞こえるものも、きっと増えます。



そして、

データや知識も大事だけれど、それと同等以上に感覚も大事。

なぜって。

現代の科学では、データになっていないものもまだまだあります。

いつでも誰でも、データで説明できる標準的な状況にあるとも限りません。



そんな時、感覚も一つの便り。

だからこそ、感覚は磨いておきたい。



まずは、ある食べ物を食べた時。じーっと、観察してみて下さい。

・・・ 自分の身体が喜んでいるか。

・・・ どのくらい食べたら一番喜ぶか。

・・・ いつ食べたら、何と一緒に食べたら、

   どんなスピードで、どんな状況で、どんな季節に、どんな頻度で・・・・



食べ物以外でもいいですね。

やってみると、意外と面白くなってくるかもしれません。

身体に、もっと感謝したくなるかもしれません。



そうなったら、知識の仕入れ時。

研ぎ澄まされた感覚があるので、今必要な知識を選べる。どの程度参考になるかも見える。

いわば、感覚とデータの融合。感覚と知識のコラボレーション。



知識に頼り過ぎないためにも、知識を毛嫌いしないためにも、

身体の観察、大事にしてみて下さいね。




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精神衛生上いいのは

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健康に関心がある方へ。

世の中には、健康に関しても、様々な情報があります。

・・・こんなに健康にいい食べ物がある、これは健康に悪い食べ物だ。

食べ物に限りませんが、食べ物の情報も多いですよね。



その時、無意識に、健康に「いい」か「悪いか」という”2択”で判断していませんか?

・・・ 決まってるじゃない、健康によいかよくないかしかないじゃん。

そんな声が聞こえてきそうです。



でも、どんなときにも正しい答えって、あるんでしょうか?

それに、いつも正しい答えを求めて実行するのって、ちょっとしんどい面も。



正しい答えかを考える前に、ちょっと考えてみて。

健康に関する情報に従って、自分でやってみようとしたら、

大抵は、健康に「いい」と「悪い」の間のことになりませんか?



え?どういうこと?



「身体にいい」とされるものも、

   他の食べ物や行動とのバランスもある。

   大量だったらむしろ害になる。

「身体に悪い」とされるものでも、

   他の食べ物や行動と比べたら、まだベターかもしれない。

   少量なら影響は小さい?(ものによりますよ)。



だったら、”2択”で考えない方が、結果として健康にいいのでは?



・・・ 「健康によくないことやっちゃった。じゃあもう、何やっても同じ」という、投げやり。

これ、もったいない。

ちょっとだけベターを目指したら、やけっぱちよりずっといい生活なのに。



・・・「健康にいいことだとしてもこれはやりたくない。じゃあもう、何もやらない」という、あきらめ。

これも、もったいない。

ちょっとだけベターを目指したら、あきらめよりずっといい生活になのに。



そういう、”ちょっとだけベター”は、精神衛生上もいいはず。

何もやってないわけでもない。

投げやりになってもいない、あきらめてもいない。



そして、少しずつ、すこうしずつ、ベターを取り入れたら、

それこそが健康にいい生活の道。




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あなたが「健康でいたい」という想いの強さを測る方法は

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質問があります。

ひとつ目。

あなたは「健康でいたい」という想いがありますか?

   将来はともかく、ここしばらくは今の状態は維持したいなあ。

   もうちょっとだけ、調子がよくなりたいなあ。

想いが強いにしろ、弱いにしろ、いろんな想いがあると思います。

「健康」の定義にもよりますが、想いがゼロという人はむしろ少ないかもしれません。



ふたつ目の質問です。

あなたのその想いの強さは、いかほどですか?

   どのくらい強いかと言われたって比較のしようがないよ・・・。

   ええ、とても強くて、「健康」と聞けば情報に飛びつくほどです。

そう、自分では強いとか弱いとか言えても、測るのは難しいですよね。



では最後の質問です。

あなたのその想いは、行動に反映されていますか?一番ずれている行動は何ですか?

   行動に反映しています。「○○」を除いてね。

   一番ずれているのは「○○」ですが、近い将来、改善しますよ。

人それぞれ、いろんな事情があると思いますので、善し悪しは言いません。

ただ、想いの強さって、本当の想いの強さって、行動に反映されるものだと思います。



逆に言えば、行動を見れば、「健康でいたい」という想いの強さが測れるということです。



但し、・・・。

もったいないことに、想いの強さが行動にうまく反映されないこともあります。

それは?



それは、

・間違った知識を持っている場合

・自分で行動のハードルを上げてしまっている場合

などなど。これはもったいない。

とっても、もったいない。



だから、「健康でいたい」想いの強さが、素直に行動に反映されるように、

「健康」の ”正しい知識” や ”より効果的な取り組み方” にも注目して欲しいな、と思います。



・・・ 当たり前のこと言うなよ、なんておっしゃらずに。

だって、”正しい知識””より効果的な取り組み方”としか言いようがありませんから。

当たり前のことが大事なんです ・・・。





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調子が悪くなっていくことは不幸ですか?

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調子が悪いって、辛いですよね。

調子が悪くなっていくって、しんどいですよね。



ところで、調子の悪さって、悪化していくことって、不幸でしょうか?



決まっているじゃない、不幸の極みですよ。

・・・ そんな声も聞こえてきそうです。

でもね、

違う見方もあるかもしれないと思うんですよ。



調子って、そもそも何かの「サイン」だと思いません?

・・・ うんうん。そんなうなずきも聞こえてきた。



そうすると、調子が悪いって、悪くなっていくことって、どういうことでしょう?

ご自身の体が、精一杯、サインを出している。出し続けている。そういうこと。



もしも、ご自身の身体が「サイン」を出してくださらなかったら?

何も生活を振り返れない、何もこの先に備えることができない、・・・ 何も考えるきっかけがない。



あれ、「サイン」が出ていることは、まだ不幸の極みでしょうか?



もちろん、調子がいいに越したことはありません。

でも、もしも調子が悪い、調子が悪くなっていくときには、

ある意”いい面”もあることを思い出したいものですね。





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『運動』って人工的ですか?

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こんなこと、考えたことありますか?



人間も、動物の一つの種類。

だから、普通に生活していて不健康になるのは、おかしい!

なんで、ジムに行ったり、体操をしたり・・・、わざわざする必要があるの?

それって人工的でおかしくない?



でも確かに、何らかの「運動」を生活に取り入れないと、健康のバランスは良くはないみたい。

あなたは、なぜだと思います?



私も、理由は知りません(あれま)。

とはいえ、現代の生活が、”動物らしく”なくなってきているから、

”動物らしい”生活のバランスに近づけるために、「運動」が必要なのかな、と勝手に思っています。



だって、

   パソコンやスマホを長時間使ったり、

   会社に行って似たような姿勢が長かったり、

   そもそも食料を作ったり採ったりもしないし、

   毎日、乗り物にも乗るし、

・・・と、”動物らしい”とは言い難いことを挙げれば、内容は人それぞれでも、きっと切りがない。



それじゃあ、

   「人工的な『運動』は、”動物らしい”生活のバランスを取り戻すための手段の一つ」

と思ったら、『運動』することもしっくりきませんか?



そして、

   「”動物らしい”バランスになる程度に身体を動かすこと」

が目的なら、人工的になり過ぎて、やり過ぎたり、一部だけ使い過ぎたり、はちょっと変。

ほどほどの『運動』の考え方につながります。



あなたの『運動』観に新しい視点が加わって下さったら、嬉しいです。





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