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縁遠いワード

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(パリコレレポートの第2話です。第1話はこちらから)

突然、心を突き刺してきた言葉があった。


パリに行く4か月前。
最近、健康プログラムに参加している。
そこでお世話になっている方が、初出版なさった。

出版に併せ、クラウドファンディングという名のお祭りを企画したそうな。
楽しい催し物をいっぱい考えたよ~(にこにこ)、見るだけでも来て~!と。

その気持ちに応えて、わくわくと、下へ、下へ、下へとスクロール。
へええ。うわ。なるほどねえ。
まだまだ出てくる画面。


ある言葉に出会った。

パリコレ。

目の芯が、画面に吸い寄せられる。何これ。こんなリターンあるの?

正直言って、そういうのあるのねー、程度にしかパリコレに関心がなかった私。
いきなり「パリコレを鑑賞する権利」、そんなチャンスを目の前にしたのだった。

行きたい、絶対に行く、に変わるまで、決断の遅い私にしては、すぐ、だった。
というより、「私が行くべきなんだろうか」なんて、1ミリ秒も浮かばなかった。


最新ファッションにも、有名ブランドにも、詳しくは、ない。
親しい友人にも、・・・間違ってもそうは言わない。
たまたま出会った服飾作品には、思い入れるけれども。

舞台やショーによく行きますも、ない。
自分でチケット取ったのは、一回、二回?、・・・5本指なのに思い出せない。
あの友人に誘われて、迫力がすごかったなあとは思い出すけれども。


それなのに、行かなくちゃ、と強烈に思い始めた。
私の人生には、パリコレ鑑賞が必要だと。


気づかぬうちに、毎朝の電子アラームの名前を「パリコレ」にしていた。
寝ぼけ眼で、びくっとする。
そうか、行くんだった。
あっという間に、自分に騙された。


今晩申し込もう、そう決めた日。

たまたま数年振りに会った友人が、私に問いかける。
「最近、プライベートでなんか面白いことあります?」
思わず、
「こんどパリコレに行くんです~」

あ、っと思った。
と思ったら、口から出ていた。
「一緒に行きません?」

一晩で行くと決めた彼女。
すごい。アラームまで動員した私とは違う。
パリコレ動画を見て、リアルで見てみたいと思っていたらしい。


縁遠かったワードが、ものすごい力を発揮した。

2023年まで、遠くパリに居たはずの『パリコレ』。
そのワードは、日本の、東京の、私のところにやってきた。
私の中に居座って、私をパリに連れて行った。彼女まで、道連れにしてしまった。

(つづく)


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『パリコレとは人生だ。』

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2023年9月29日。
パリのファッションウィーク、2024年春夏パリコレクションのある日。

私が、パリコレ鑑賞。
数か月前には、自分の人生にあるなんて想像だにしていなかった。

これは、突然、パリコレを見る機会に恵まれた私の、鑑賞レポート。


ショーを見た夜中、ふと目覚めた。
ことばが降りてきたのだ。

『パリコレとは人生だ。』


この場所には、皆、自分の人生をぶつけに来る。
みんな。

鑑賞するひとたちでさえも。
モデルさん、デザイナーさん、メディアさん、支えているいろんな人、
そういう人達の皆々と、同じ顔をしている。

「自分の生き方はこうだ」と、厳然として、居るのだ。
迷いなどないような顔をして。


私のお腹にどんと響いた。
モデルがランウェイを一歩一歩奥へと進むごとに、そこにいる全員の共鳴が。
ランウェイウォークって、人生の象徴なんだ、と。

宇宙の中から、この時間に、この場所に、集まってきた。
満月エネルギーが降りそそぐ、パリの重厚かつきらびやかなホテルの空間。
ひとりひとりが、それぞれ生き方を提示しに来ているのだ。

そう、分かったような気がした。


初めてのパリコレ鑑賞、興奮している私。

モデルさんの、ファッションの、細かいところを観察する余裕など、ない。
「私もこの時空間の一員」
その事実を受け取るだけで精いっぱい。

そうして、私も一緒になって共鳴していくほどに広がる、「自分の宇宙」が広がっていくような感覚。


ブランド、トレンド、歴史、・・・パリコレ知識などほとんどない私が、来てしまった。
ここで起きていることに目を見開くしか、ないではないか。
自分のありったけを全開にするだけが、この場に関わるための唯一の方法。

あんぐり。
本当に口を開いている。


初パリコレ鑑賞は、私の人生のターニングポイント。
すさまじいエネルギーを受け取った。
何かが起きないわけがない。

私はこの私で勝負するんだ。何を、かは分からないけれども。


私の手元には、片手を頭上に上げて撮った、ピンボケのビデオがたくさん残った。
でもいいのだ。
私が感じた、ものすごいエネルギー渦巻く場。
ビデオを見ると、生々しく蘇る。

つづく


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ぼやん、くっきり

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珍しく擬態語のタイトル、何をお伝えしたいのでしょう?



目標のことです。

今年の抱負みたいなものを考えるにあたり、

SNSなどで、他の方の目標と振り返りを目にすることがあって、

それで気が付いたことがあったんです。



ぼやん、とした目標からは、ぼやん、とした結果しか出てこない。

もちろん、ぼやん、としていても、

イメージして、この方向性だ、と自分に語り掛けたことには、

確実に近づいて行けるんですよ。

それで成長もしていけるし、幸せに感じられる度合いも上がっていく。

自分の過去を見て、そう思います。



一方で、くっきりした目標からは、くっきりとした結果が得られる。

叶えることができたか、そうでないかがはっきりする。

でも、全く実現できなかったということも中にはあるけれど、

実はそういうケースは少なくて、

100%でも0%でもない、

何割がた実現できたか、というのが見えてくるように感じたんです。



ぼやんとした目標だと、「近づいている気がする」しか得られない。

くっきりした目標だと、「何%ぐらい達成できた」が得られる。

わたしも、くっきりした結果が欲しい、と初めて思いました。



今までは、くっきりした結果が突きつけられることが怖かったんです。

「全くできませんでしたね」って。

でも「全くできない」ってことはレアだし、その場合は目標自体に課題があるはず。

もし実現度合いが低かったとしたら、

・その目標が、自分の望む「自分の姿」に繋がっていなかったか、

・実は「ちょっと背伸び」どころではない途方もない目標だったか、

・自分の状況や環境がかなり変化したか、

が、分かるだけなんだな、と思えてきたんです。

だったら、目標が実現できないことは、全然恥ずかしくない。

自分に対しても、ね。



今までは、加えて、目標自体がプレッシャーになる気がしていました。

でもね、その目標を実現できたら、

”どんな自分にそこにいるか”

をイメージをしてみたら、全然プレッシャーを感じなくなったんです。

むしろ、わ~くわくした。



そんな風に思って、今年の抱負を描きました。

健康分野での目標は2つ。

・ヨガを3人に教える

 今までヨガを15年近く続けてきたのですが、

 年末にたまたま、ヨガの先生に、

 人に教えるともっと学べるよ、といった意味のことを言われたので。

 何においても、教えるのが一番学べる、というのは分かってはいたけれど、

 そうか、ヨガでも、インストラクターになる気がなくてもやってみよう、と。

 教えようと思うだけでも、きっと、自分の意識が変化を始めるはず。

 どんな自分に変化するのかが楽しみになってきました。

 身近な方にさわりをちょっと、ぐらいかもしれませんが、やってみようと思います。

・ボクササイズに月3回通う

 月会費を払い続けながらも、

 身体を動かした時の、短時間でのストレス解消効果と、筋力アップの効果を感じながらも、

 なかなか行けてなかった。

 でも昨年、たった数か月でしたが月2~3回行けていたのです。

 それを定常化すればいいだけ。

 それができたら、もっとスタミナが付く気がするんです。

 何をするにも、気力のもととなるスタミナや回復力を上げたい私です。



こんな、今の私には「ちょっと背伸び」になって来たと感じている目標です。



私もこれから試すのですが、このような考え方、どうかしら?

一緒にあなたも、あなたの身体のための目標を、くっきり、立ててみませんか?





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それはどんな?

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あなたは、いい話を聞きました。

これこれ、こうすると体にいいんですって。

とてもいい話でしたか?

あなたもそうするのかしら。



で、それは、何例で効果を調べた話ですか?

え、一例?

じゃあ、効果がないかもしれないし、根拠があるかもわかりませんねえ。

ひょっとして、学者さん達が、これから検証しようとしている話かもしれませんね。



それは、どこで調べた話ですか?

え、あなたとは人種の違う話?あなたは若いけど、高齢の人について調べた話?

じゃあ、ちょっと効果の出方は違うかもしれませんね。



健康の話、人間の体の話には、エビデンスが必要、っていうのは皆さんも聞いたことあるかもしれませんね。

人間の身体を調べる、医学の世界、科学の世界では非常に重要な視点です。



でも、普段の生活でそこまで意識するのは・・・

と思ってるあなた。

そんなに構えなくても、先ほど程度のチェックをするだけでも、まずはいいと思います。

何例で調べたんだろう?調べた対象はどんな人達について?

そのような疑問を持つだけで、捉え方が変わりますよね。



別に、一例だって、あなたとは違う対象者で調べた話だって、試してみるのはいいんですよ。

だけど、その時に、ちょっと頭の隅に留めておいたなら、

効果があるか、

却って、副作用や、効果の出過ぎがないか、

注意できます。

リスクの少ない話なら、まずは試してみる、というのも大事なことですから、

その際に、考えておくだけでもいいと思うんです。



そして、そんな意識を持っているだけで、最初に情報に接する時の態度も変わります。

それは、どんな根拠の話なのかな?

根拠は、誰がそう言ったか、よりも大事かもしれません。





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「長生き」の意味

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よく聞きません?

長く生きなくても、今が楽しければいい。

あ、ご自分が仰っている?



今が楽しいのは大事です。正確に言うと、今を楽しむことは大事です。

ただ、「長く生きなくとも」という修飾語が気になります。

この意味を、よく考えたことあります?



今、健康に明らかに良くないことをしていた結果、寿命が短くなっても構わない、と思うのは簡単です。

だけれども、そんなにシンプルではないと思うんです。



実際には、寿命は短くならずに、苦しい期間が長くなる可能性もあります。

医療の発達で、治療ができるようになった代わり、不調を抱えて生きるということもあり得ます。

寿命の前に、今を楽しみたいこの最中に調子が悪くなっていく可能性もあります。



それらも了解の上でならいいんですけど、

一度ぐらい、「健康度が低い=寿命が短い」を疑ってみませんか?



逆に、「健康度が高い=寿命が長い」とも限らないですよね。

アクシデントも、アクシデントのように急に病気になることも、あり得ますから。



長生きしたいかしたくないかは、その人自身の固有の経験から来る想い、

あるいは、腹の底から出てくる理由のない想いだと思います。

善し悪しもいい悪いもありません。



ただ、「長生き」を健康と絡めて考える場合、そんなにシンプルではないことを忘れないで下さいね。



そういう私は、長生きしたい派です。世の中がどうなっていくか見たい。関わりたい。

蛇足でした。





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免罪符を探していませんか?

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年齢が上がってくれば、誰もが健康の話題を口にするのが自然と増える。

そんな時、自分の状態を良くするために、いろんな情報に聞き耳をたてる



微笑ましい光景です。

楽しいならどんどんやって。



ただ、一つ気を付けて欲しいことが。



これをやったらばっちり、というもの探していませんか?

これさえやれば、という言葉に心踊らされていませんか?

いわば・・・

免罪符探し。

それだけやっていれば、後はなにしてもいいというもの。



ねえ、よく考えてみて。

それさえやれば、っていうのは、よほどの効果。

それはお薬でしょうか?

そんなに効果が強い時は、副作用だって出てきてもおかしくない。

そんなに強烈なものより、穏やかなもので行きたいと思いませんか?

そうでなければ、効果が誇張されているか、特殊な状況での効果かもしれない。



一歩引いたら、そんな、一つですべてカバーするものなんてない、と皆さん分かるはず。

効果がありました!っていう人が、他の行動がそんなに自堕落だと思いますか?



いや、元々分かっているけど見たくなかったんですよね。

なぜ、そんな気持ちになってしまったのか、そこに向き合う方が大事かもしれません。



そして、健康に対して穏やかな効果を示すものは、

多くが、ちょっとした、大したこともない、そんな行動だったりもすると思います。



そんな、なんていうことない行動を意味のあるものにする、そのポイントは?

一つは、

試して効果を確かめること。それが、あなたにとって効果があることに出会わせてくれます。

もう一つは、

続けること。それが、あなたへの効果を積み重ねてくれます。



もちろん、「これさえ」をやったっていいんですよ、ほとんど害がないものであれば。

でも、『「これさえ」にはならないんだよね実は』ってどこかで思っておけばよいんだと思います。



ご自身の健康のための行動が、

たった一つではなく複数あるか、あるいは、本当は複数あることを目指しているか、

この機会にチェックしてみて下さいね。

いくつありましたか?





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錆びてってる、けど

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錆びてってるって何の話?

私の身体、あなたの身体の話です。



生きている以上、毎日、一日分ずつ老化していくことを

たまには別の言葉で表現してみました。



だから?



錆(さび)だったら落とせる。

そう思うのも大事ですが、これも生きている以上、毎日次から次に錆びていきます。



じゃあ、錆びていっていることは忘れる。

それも、一つの生きる策ですが、錆びていることを知らずに無理して、

どこかを痛めたり、病気になってしまったり、それももったいない話です。



大事なのは、錆びていっていることを、ただ淡々と事実として受け止めることなのでは?



錆びていったって、人間は何十年~百何年生きる人もいるんだし、

錆びること自体にそんなに悲観することありません。

錆びにあらがって、やりたいことよりも錆落としにあまりに多くのエネルギーをかけるのもどうなのかな。

逆に、今元気だから、気合でいくらでも若くいられる、と無理をするのは、

却って錆を増やしちゃう可能性もありません?



淡々と事実として受け止める、というのは、

自分の身体の状態をよく観察するということです。

ただじっとしているだけで分かることもあるけれど、

身体を動かして、頭を使って、仕事をしたり好きなことをしたり家事をして、

また、風呂に入ったり身づくろいをしたり睡眠を取ったり食べたりという、生活をして、

そんな中で、自分の変化を感じ取ることも大事です。



一つの例として、私は毎週1回ヨガに行きますが、

自分の体調観察にも行っています。

今週は、身体が硬いな、中心が定まらないな、スタミナ不足~、といった短期的な調子もあれば、

年々、全体的に硬くなってきてるな、ここはむしろ柔らかくなったな、

身体のここが動くのが自然に感じられるようになったな、という長期的な調子もあります。

定点観測です。



そうやって状態を知っていれば、何かの機会にどこかで聞いて、

今は腰痛に悩まされていないけれど、太ももをほぐしておかないと腰に負担かかるな、

とか、知ることもできます(太もも裏が硬いのを知っていたので、自分事(ごと)に出来た)。



これはほんの一例ですが、いろんな側面で観察できることはいっぱいあります。



錆びてってる・・・



それは、抗うことでも、諦めることでもありません。

生きている証みたいなものです。

だったら、証(あかし)が自分の身体ではどう表現されているのか、

見てみるのも悪くないと思いますよ。





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あなたにとっての優先順ですか?

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あなたは、健康について関心ありますか?

あなたは、ご自身の身体を大事にしていますか?



はい、と自信をもって仰ることのできる方は、きっと多いでしょうね。



そこでさらに質問です。



その1。

あなたにとって、どんな健康情報が重要ですか?

毎日、健康に資する行動をとられていると思いますが、

それは、あなたにとっての大事な順になっていますか?



今の世の中、例え健康に関心がなくても、

目に飛び込んでくるようなセンセーショナルなフレーズも溢れています。

ちょっと怖がらせてみたり、乗り遅れるよといった雰囲気だったり。

これだけやれば万全といった調子だったり。

関心をもつきっかけとしては、ある意味重要ではあります。

でも。。。

気になった順番で、あなたの生活に取り入れる、というのでいいのかしら?

あるいは、「やったほうがいいこと」であなたの生活はきゅうきゅうになっていませんか?



その2。

あなたは、あなたの「身体」の現在地を知っていますか?

例えば、健診や人間ドックの結果をきちんと見ていますか?

テレビや雑誌の占いの結果を見るように、

AとかCとかいうマークを見て一喜一憂するだけになっていませんか?

その結果から、自分の生活のどの部分を「一番」改善した方がよいか?と考えてみていますか?



さらに・・・

健診や人間ドックで悪い部分を手当てするだけでよいですか?

あなたは、何のために、いい健康状態になったりキープしたりしたいのですか?

仕事でパフォーマンスを出したいから、とか、

いつも家族に笑顔でいたいから、とか、

美味しいものを美味しく食べたいから、とか、

いきいきと魅力的に見えたいから、とか、

長生きして、世の中がどうなっていくか見たいから、とか、

できるだけ、生きている限り自分のことは自分でしていたいから、とか、

・・・

「何のため」はあなた個人のものです。

でも、世の中の情報や、健診や人間ドックの結果は、それを考慮してくれてはいませんよね。



★ あなた個人の、健康状態をよくしたりキープしたい理由と、

あなたが集める健康情報や、あなたの健康への取り組みの優先順位は合っていますか? ★



もちろん、リスクが大きくないと思えるなら、まずは何でも試してみるのも素晴らしいことです。

でも、試した後にもやはり、その効果と一緒に、目的に対して優先順位が合うかを確認してほしいです。



忙しく悩ましい毎日の中で、新しい情報に一喜一憂したり、取り組んでることに満足したりで、

本来の目的をつい忘れていることは多いものです。

だから、時々それを照らし合わせるのは、とても大事なことです。



目的と優先順位がずれていることに気づけるヒントはありますよ。

それは、毎日の生活の中で、自分の「身体」にとって課題だなー、と実は感じていること。

だけれども、無意識に考えないようにしていること。

あるいは、義務感だけでやっていて、よく考えたら「身体」が嬉しいと言っていないこと。

それがずれているサインです。

仕方がないことと諦めていたり、いいはずだと思い込んでいたり。



そして、あなたも日々変化して、目的も変化していきますから、

その意味でも目的と優先順位が合っているか、時々チェックした方がいいですよね。



ご自身の気になった時、あるいは、あなたの思い出しやすい定期的な日に、

あなたの目的と優先順位が合っているかを、振り返ってはいかがでしょうか?





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一番は

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今日は、皆さんが心になんとなく引っ掛かっているけど、

なんとなくそれが一番と思っている可能性が高いことを書いてみます。



超高齢社会となり、ますますその度合いが高まっていく世界、とりわけ日本。

幸せに暮らすには、やっぱりお金もある程度必要。

そんな時に、昨今の、備えが必要なんていう話題は、多くの人の意識に残ったことでしょう。

節約する、貯める、投資で稼ぐ。

いろいろ考えたほうがいいんでしょうね。



でも、一番大事なのは。

やはり、健康、と考える方は多いのでは?

健康度が高ければ、働き続けることもできるかもしれないし、

医療費も少なく済むかもしれないし、

健康を損なうと必要になる、サポートを得るための出費も少なく済むかもしれない。



こんな声も聞こえます・・・。

そんなこと言われたって、生まれ持った身体の強さ弱さがあるよー。



確かにそう思います。

私もそこまで体力があるわけでもないし、そこそこデリケートな面もあります。

でも、生まれ持った身体をよりいい状態にしておくこと、と、乱雑に扱うこと、

そこにはやっぱり差が出てくると思うのです。



まずは、身体の状態に差が出てくる可能性が高いです。

もちろん、ご自分の生活態度と関係なく、病気や症状が出ることもあるでしょう。

でも、生活態度は健康には関係ない、という人もいないでしょう?



そして、自分の身体を大事にしてこうなったと思うか、好き勝手に扱ったからこうなったと思うか、

それによって、ご自分の受け止め方が違いますよね。

心のありようにも、差が出てくる可能性が高いです。



だから、大事にした身体で、歳を重ねて行きたいものです。

結局、それが一番の高齢対策になると思うんです。

完璧を目指す必要なんて全くないけれど、楽しむことと同程度には、健康も大事にして欲しい。



もし、一番の対策と思うなら、そんな意識で老後に向けた資金計画も考えてみてはどうでしょう。

つまり、逆にいま「投資」すべきことに、ご自身の健康や生活改善も、ぜひ加えてはいかがですか?





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○○してあげる

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タイトルにつられて記事を開いて下さった方、ありがとうございます。

どんな内容と想像なさいましたか?



唐突ですが、こんな悩みがある方?



1.年々痩せにくくなってきたので、食べる量をセーブしたいんだけど美味しいものには目がない・・・

2.ダイエットしたいのに、何か食べちゃう。。

3.仕事中に、何やかやと口に入れてしまう、、、、

などなど。



その、「してしまった」時に、「あーあ」ってなりますよね。

それって、もったいなくない?

1.→せっかく美味しいもの食べたのに「あーあ」なんて失礼。食べ物にも、その時間にも。

2.→食べたくて食べたんだから、食べたかったことは責めたくないよね。

3.→仕事の効率を上げたかっただけなんだから、それ自体は素晴らしいことだよね。



それだったら、「してしまった」と思うよりも、「してしまう」前に注目してみては?



例えば、

「今日は、自分のお腹を休ませてあげる!」

「今日は、別の方法で仕事の効率を上げてあげる!」

「今度、飛び切り美味しいものを気兼ねなく食べたいから、

そのために食べたい気持ちを取っておいてあげる!」



そもそも、なぜ「あーあ」と思うかというと、

我慢しなくちゃ・・・できなかった、、、とほほ、になるからなんです。

だったら、あなた自身のために何かしてあげよう、と思うことのほうが、

我慢しなくちゃ、よりも、気持ちよくありませんか?



実際、お腹を休ませたら、身体が軽くなったり、お通じがよくなったり、お腹がきちんと空いたり、

気持ちいいものです。

実際、口に何かを入れること以外にも、仕事の効率を上げる方法はたくさんあるけれど、

あなたにとってベターな別の方法を見つけたら、嬉しいものです。

実際、美味しいものを食べることを楽しみにしていて実現した時って、

楽しい時間を、その瞬間だけではなくてずーっと味わえる気がするものです。



「我慢しなくちゃ」が出てきたら唱えて欲しいワードが、この記事のタイトル。

それが「○○してあげる」だったんです。

誰に対して?

もちろん、あなたに対してですよ、あなたは大事にされる価値があるんですから。






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