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体調が悪い時って、いい気持ちはしないですよね。

でも、かなり多くの人が、実はご自身の弱いところを持っていたりしませんか?

ぜんそく気味、アトピー気味、気圧に弱い、春秋に体調崩しやすい、

腰が、自律神経が、生理痛が、・・・



「それ」がやって来た時、まあ、アンラッキーだなあと思っちゃいますよね。

でもちょっとだけいいこともあるんですよ。

なんでしょう?

貯めれば貯めるほど、あなただけの貴重なものになるもの。



そう、今回はどんな状態の時に「それ」がやって来たか。

どんな生活してた?

どんな天候だった?

精神的にはどんなだった?

どんな食べ物食べたところ?

いつもと比べて変わったところは?



そして、「それ」が来始める前にはどんな状態だったか。



さらに、どんなことをしたら「それ」は軽くなって行ったか。



次に来た時に生かせる情報ですよね。貯めれば貯めるほど、あなたに合った情報になるという。



体調が良くない時は、やり過ごすだけではなくて、

そういう観察のチャンスなんです、そのチャンスを無駄にしないで欲しい。



もちろん、お薬や知識や専門家も大事な処方箋になります。

でも、どんな薬でも、どんな一般論でも、どんな専門家でも、できないのは、

あなたの観察の蓄積がもたらすもの。

それは、あなたに合った処方箋への仕上げなのです。