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ことわざでありますよね、良薬は口に苦し。

ことわざって基本的にはたとえだとは思いますが、

「薬」ってありますけど、健康においてもそうなのでしょうか?



私は、イエスでありノーだと思います。



なぜノー?

だって、より健康になるということは、心地よいことのはずだから。

健康に関することがずっと苦しかったら変です。

心地よいから続くんです。心地よいから効果が出るんです。



じゃあイエスは?

健康に関する変化を起こそうというとき、

変化には、痛みが伴います。

だって、今までやってきたことと違うことをするんだから。

今までやれていなかったことをやるのだから、無意識ではできません。



意識的にやろうとしたことが、無意識にできるようになった時、

心地よくなるんです。



それ以上に、強い効果を出そうとするなら、それこそ薬の領域です。

専門家のもとに服薬するような話です。

許容範囲の副作用か、慎重に見定めてもらう訳です。



医療ではない領域でやるなら、

苦しいことが続く場合には、その方法が良いのか自分で疑ってみて欲しい。

実は心身を傷つけているかもしれません。



大事なのは、その「薬」が合うかどうか、

あらかじめ調べて考えた後は、まずはどんどん試してよいけれど、

感じていること次第では変えたほうがよいということ。



それに、歳を重ねてもずっと同じ健康法が自分に合っているとも限りませんから。